2004年04月01日

とあるフィクション-21(@w荒

池袋のパルコの前で、少年とB子は出会った。
ヲレは二人の出会うところまで立会い、
後は二人に任せてその日は帰った。
ところが、
30分もするとB子から電話が掛かってきた。
「ちょっと!!」
「何かね(@w荒
「デートの最中に
 あの人帰っちゃったよ!!」
「あ?(@w荒
「用事思い出したとか言って!!私今池袋の駅にいるんだけど。」
ヲレは少年の携帯に電話してみた。
「あ、どうも」
「どうかしたのかね、彼女が?(@w荒
「なんか・・・やっぱダメです。
 なんかうっとおしくて女は」
「ほう(@w荒

少年の女嫌いは相当なものだ(@w荒
その後少年と少し話してから電話を切ると、間髪を入れずにA子から電話が入ってきた。
「どうしたの?B子泣いてたよ!!」
「どうやら少年との相性が合わなかったようだな(@wぷ
「それを何とかするのがkittyの仕事ぢゃない!」
「彼の好みまではどうしようもないよ(@w荒
「それって・・・B子があの人の好みではないってこと?」
「有体に言うとそうだ(@w荒
 あの少年は姉妹が多くて女の醜いところや
 嫌なところに日頃接しているせいか
 女性それ自体に対して嫌悪感を抱いている。
 男子校にわざわざ行ったのもそのためだ。
 ま、無理だな(@wぷ
「ほんとにそれだけ?」
「ん?(@w荒
「それだけって?(@w荒
「この前彼と一緒にいたんでしょ?
 B子が彼から聞いたってよ」
「ああ、彼にB子に会ってもらいたいという話をしたよ(@w荒
 それがどうかしたのかね?(@w荒
「・・・何か考えているんじゃないかって思って」
「いや、今回の場合はそれはないね。
 純粋に彼は女が苦手だ。
 小さいときに姉妹から女装をさせられたのが
 ショックだったようだな(@w荒
「そんなことまで聞いたの?」
「この前プールで一緒に泳いだよ(@w荒
電話の向こうでA子が沈黙した。
「今回はヲレの助力もここまでだ。 
 折りがあればまた彼にB子と会うように言ってもいいが、
 多分嫌がるだろう。
 縁が無かったってことだと思う(@w荒
「あなたなら何とかしてくれると思ったのに」
「どこの誰ともしれない誰かを見つけ出してとりあえず
 会わせたんだから、後は君たちの力というものだろう(@w荒
「・・・」
 A子はまた黙り込んだ。

posted by 東京kitty at 07:34| 東京 ☁| Comment(0) | とあるフィクション(@w荒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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