2004年04月01日

とあるフィクション-18(@w荒

危険だが、
ヲレ自身が少年と直接コミュニケーションを取って、
その上でB子を紹介するという方法を
取る以外ないように思えた。

ゲームセンター。渋谷。

少年は、「エゥーゴ対ティターンズ」に夢中になっている。
かなり上手い。対戦台だが、さっきから勝ちつづけている。

ヲレは負けたDQNが立ち上がった後、その席を襲った。
「さて・・・」
ヲレは百式で勝負に出た。
少年のキュベレーが回り込んでくる。
ヲレは相手の動きに合わせて金色の機体を回頭させ、
ビルを遮蔽物にしてビームライフルを撃った。
少年のキュベレーはそれを避けて横にドリフトし、
更にこちらの死角に回りこもうとした。

「ぼうや、速いな。だが、まだまだだ(@w荒

少年は反射神経だけで戦っている。
ヲレはその動きを予め読んでいた。
この種のゲームは要するに群論で解析できる。

相手をいかに回避不能なところに追い込むかということだ。

つまり数手先を読んで戦わなければダメだ。
正規化、中心化群。Schurの補題の応用。既約指標への落とし込み。
Brauerの指標定理の参照。
フロベニウス補群を核に含まないフロベニウス群の(h(N)-1)/|H|個の既約指標が全てヲレの頭脳の中で光った。
ヲレは少年のキュベレーにビームライフルを3連発で撃ちこみ、
勝負を決めた(@w荒

posted by 東京kitty at 07:32| 東京 ☁| Comment(0) | とあるフィクション(@w荒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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